二度のお別れ

昨日の夜寝る前に読み終えました。
あんまり面白く無かったです。登場人物がみんな大阪弁なのがめずらしいぐらいで。
しかし、関西圏じゃないとこれはよみにくかったんじゃないかしら…。微妙な言い回しとかねぇ…。

結局あほなおっさんとどんくさい大阪府警みたいな話。なんやろあのラストに感動とかなんか感じる人おんのですかね。おるんやろね。どーにも私にはあほくさかったんですけど。
うーん、マメちゃんの行動とかリアルにしたかったんかもしれへんけど小説やねんから、もうすこし現実を無視するとかさ。
どーも、しょうもな。ってつぶやいてまう。
リアルに書くんでも、おもしろい話書く人はいるじゃないですか。よーするに作者があとがきでも書いてるけど主役に華が無いねん。それは、主役の性格とか行動とかをリアルにしすぎなんとちゃうんかな。現実におる30代の刑事とかあんな感じとは思うけど、華は無い。それを小説でせんでもね。作者は、じゃ、女性を。みたいなこと書いてるけど女性をだしても、リアルじゃあかんのちゃうかなー。